「たらいまわし」ではなくて･･･
はじめまして、管理人の源氏星です。
私は、9年前の長女出産の折、マスコミのいうところの「たらいまわし」を経験した一主婦です。
自宅にて、突然の大出血にみまわれ、かかりつけのクリニックに入院しましたが、常位胎盤早期剥離の疑いで設備の整った病院に母体搬送されることになりました。しかし、なかなか受け入れ先がきまりませんでした。クリニックの先生は、いくつもの病院に電話をして探してくださり、なんとか大学病院に収容していただくことが出来ました。
輸血を受けながら搬送され、緊急帝王切開で長女が誕生したのは、自宅で出血してから3時間後でした。
クリニックの先生やスタッフ、救急隊のみなさん、大学病院の周産期診療部の先生がたや皆さんのおかげで、私も娘も救われました。
あれは、「たらいまわし」なんかじゃなく、「命のリレー」だったと思っています。
今、発達障害を抱えながらも元気に育った娘チックや家族と、泣いたり笑ったりして暮らせることに、
私も家族も心から感謝しています。
そんな気持ちを込めて、LUPO先生の11か条に、チックが挿絵を描きました。
あんまり上手じゃないけれど、一生懸命描きましたので、見ていただけたらうれしいです。
管理人 源氏星
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